★香港小話★

 

1. ジャッキー・チェン (前編)
2004.12.08.

 

まずはやっぱりこの方のお話しをせねば。僕ら団塊世代ジュニアにとって、香港といえばもちろんジャッキー・チェン。(ブルース・リーはもうちょっと上の世代)韓国といえばヨン様。イングランドといえばベッカム様。そして香港といえばやっぱりジャッキー(様?)。今やハリウッドスターである『ジャッキー・チェン』。しかし、彼には本当にナゾが多く、自分も知っている事は数少ない。その中でも知っているエピソードをここでいくつか紹介しよう。

 

まずは『ジャッキー・チェン』という芸名。中国芸名は『成龍(センロン)』というのだが、これはもちろん成が姓、龍が名というのでなく成龍で一つの芸名。イメージ的に友近、優香、ホリ、力也みたいな感じとして想像してもらえばいいのかな?

 

本名は『陳港生(チャンゴンサン)』と言われている。しかしこれもまた本名かどうかは定かではない。というのは、『香港で生まれた陳さんの息子』なんてかなり出来すぎでは?しかも香港で生まれてないのに港生というのはちょっと、、、。

 

どこで生まれたかは置いといて、ジャッキーは香港人である。しかしまた別の機会で説明するが国籍的にはどこの人だかはわからない。日本人は基本的に国籍は日本のみだし、パスポートは日本パスポート保持のみだが、世界のお金持ちの方々はいくつものパスポートを持っている。まさに金で国籍を買うという言葉そのもの。ジャッキーはうわさでは20ヵ国以上のパスポートを持っているとか。しかし真実は誰にもわからない。

 

ジャッキーの家族。自分が香港にいた時に、ゴシップ紙にジャッキーの息子の写真がすっぱ抜かれた事がある。タレ目具合がお父さんそっくりで、血は争えない印象を受けた。が、彼は未婚で生涯独身と言われている。昔、日本では河合なおこと噂になった事もあるが、これもちょっとうさんくさい。ジャッキーにはカゲでずっと支えてくれた女性がいて、その方との子供もいて上記のようにちゃんと認知しているのだが、籍が入っているのかどうかは不明である。彼は戦う男だから?家族的なアピールはほとんどない。

 

ジャッキーは香港芸能界でもある意味『別格』である。テレビにも特番にもほとんど出てこない。しかし忘れた頃にアクション映画をどーんと
リリースするので、まさに香港映画界の重鎮といった感じがする。

 

テレビには出てこないので、日本では高倉健に近い存在かもしれない。チョウ・ユンファもそうだが、この二人は別格という雰囲気がある。
二人ともほとんどテレビには出てこないのだが、一度映画をリリースすると新聞はもちろん一面広告だし、街中、宣伝ポスターが張りまくられ でっかい看板広告まで登場するにいたる。日本では彼らに例える人がいない。しいて例えるなら宮崎アニメといったところか。

 

そしてジャッキーは今ほとんど外国で撮影を行っているので、つい最近ユーミンと『香港で会いましょう〜』というCMに出ていたがもちろん香港では会えません。(もちろんユーミンにも)

 

そしてそんなナゾめいたジャッキーに、ある日20歳のあきらくんが遭遇する事件が起こったのだ!

 

つづく

 

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